「ニートは飽きる」という意見について
ニートについての記事を見ていると、よく目につくのが「ニートはつまらない、飽きる」という文字です。
「ニートは二ヶ月もすれば飽きる」
「やりたいことがないとニート生活はマジでつまらない」
などと言った声が上がっているのを見て、実際に私がニートをしてみて思ったことを書いていきたいと思います。
1.
まずこれに尽きます。
皆さんもニートをやっていて、最初は毎日が楽しかったのに、次第にやることも尽きて無気力になりながら昼寝の頻度が増えたり、うんざりしながら過ごしたことはありませんか?
実は人間は、ある程度のストレスがないと逆にストレスを感じてしまう生き物でもあります。
なので家で好きなことをしているばかりでなく、あえて面倒なことをしてみたり、筋トレや勉強をしてみるのも良いかもしれません。
子供の頃、面倒な宿題や勉強があったからこそ、娯楽が面白く感じたのもこれに通ずるものがあるのかもしれません。
2.
これは5ちゃんねるで拾った言葉です。正確には…
といったコメントでした。
ニートが飽きて社会復帰した人は、飽きたというよりは、何もしていないことが苦痛になったというのが正解なのかもしれません。
みんなが起きて仕事をしている間に自分は寝ていたり、家に引きこもってばかりいると、最初は楽しいかもしれませんが次第に病んできます。
なのでまずは昼夜逆転を直したり、5ちゃんねるでもいいので人と会話したり、ボランティアをするなど、社会的な行動をするとメンタルが回復してくるかもしれませんね。
以上が「ニートは飽きる、つまらない」についての私なりの理由でした。
「ニートを続けるのは才能」という言葉があるとおり、ニートには向き不向きがあるのかもしれません。
余談ですが、ニートに向いている人は、何か熱中できる趣味を持っている方が多いように見受けられます。
かく言う私もバーチャルユーチューバーにのめり込み、毎日朝から晩まで配信を見続けていた時期がありました。
その時は毎日が楽しかったので、やりたいことがあればニートも楽しいのかもしれません。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。